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■2009.07.07 ネーミングって何!?

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ネーミングって何!?
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ネーミングとは、名前です。
商品の名前です。
そのものを、規定するもの。
そのものが、何者であるかを伝えるもの。

その正体だけでなく、お客様のために何をしてくれるのか、メリットを伝えるもの。
言ってしまえば、喋れないその商品のために、
お客様とコミュニケーションしてくれるものです。

短い短いそのネーミングの中にはたくさんの情報がつまっていて、
たくさんの働きをしてくれる優秀なものなのです。

そして、ネーミングがよければ、
ネーミング自体がかなりの広告効果を持つことになります。

そう、ネーミングがいいと、その商品は売れる。
その証拠に、世間のヒット商品と言われるものには絶妙なネーミングがついているものです。
(もちろん、ネーミングは良くなくても強い商品力で売れているものもあります)

まずは、そのほんの一例をご紹介します。

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キリンビールの『一番搾り』
SONYの『Walkman』
小林製薬の『ブルーレットおくだけ』、『熱さまシート』、『のどぬ?る』…
養老孟司の『バカの壁』
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どれも、よく知ったネーミングですね。

ネーミングの持つ訴求力はパワフルで、
商品と消費者をダイレクトに結び、
商品が存在する限り自らがその商品を宣伝し続けてくれます。

決して安くはない広告費に頭を悩ませ続けるのはやめて、
ブランド立ち上げ時、ネーミングのその一言にこだわりませんか。

大切なポイントを、もう一度お伝えします。

消費者に訴える力が強いネーミングは、
その商品が市場に出回ること自体が広告になります。
訴求力の高いネーミングで、効率的な広告戦略が可能になります。
ネーミングひとつで市場規模がガラリと変わってしまいます。

ぜひ、ネーミングの違いひとつにこだわってください!

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